鎌倉でお寺巡り [日々のこと他]
ゆうパパです。
昨日(5月2日)子供達は学校。私は会社が休みだったので、夫婦で出かけることにしました。
「近場の神社やお寺に行きたいねぇ」と話していたのですが、「御朱印をいただくのはどうかな」という話になり、「じゃあ鎌倉に行こう」ということになりました。
鎌倉は電車を一回乗り換えるだけで、アクセスは良いのですが、なかなか行く機会がなく、一昨年の7月以来の訪問です。
平日ダイヤだったので、いつも通勤で乗っている電車、しかも同時刻、いつもよりちょっと先まで行きます。
まずは、鎌倉駅からバスで「報国寺」へ(バス停は浄明寺)、朝9時過ぎという時間帯ですが、バスは参拝の方で満席でした。
1334年(建武元年)創建の臨済宗建長寺派のお寺です。
開山は天岸慧広(仏乗禅師)、開基は足利家時(足利尊氏の祖父)。
「竹の庭」で有名です。
次にお参りしたのは、徒歩ですぐのところにある「浄妙寺」
1188年(文治4年)足利義兼による創建でこちらも臨済宗建長寺派のお寺です。
開山は退耕行勇律師、当初は密教系のお寺だったようです。
足利貞氏の墓とされる宝篋印塔がありました。
山門
本堂
枯山水の庭園・・・こちらでお茶をいただけるようです(有料)
バスで「鶴岡八幡宮」で帰ってきたところ飛行船が飛来。
「スヌーピーJ号」という飛行船でした。この角度だとスヌーピーって判らない。
お昼も近づいてきたので、前回も利用した「Rans kamakura」へ、小町通りからちょっと入ったところにあるイタリアンのお店です。
10時30分ころ準備中のスタッフの方に声をかけて11時に予約しました。11時には、ほぼ満席だったので予約しておいて良かったです。
Pranzo B (Bコース?)をいただきました。
ゆうパパが選んだ前菜「本日の前菜4種の盛り合わせ」。
ゆうママは「鎌倉野菜たっぷりのバーニャカウダ」を選びました(写真は無し)
ゆうママが選んだパスタは「釜揚げしらすと本日の鎌倉野菜のフェデリーニ 白ワイン風味」
ゆうパパは「ベーコンと本日の鎌倉野菜のフェデリーニ アマトリチャーナ」を選びました。「取り皿お持ちしましょうか?」と言っていただいたので、すぐに取り分けてしまって写真は無し。
本日のドルチェ2種の盛り合わせは「ピスタチオのジェラートとティラミス」。ピスタチオのジェラートがとっても美味しかったです。
「エスプレッソ」美味しかったけど、もう一口のみたかった(笑)。
「フォカッチャ」はメニューに載って無いのですが、全部のコースに付いてくるみたいです。おかわりもいただきました。
今回も大満足でした。
それにしても、「小町通り」がガチャガチャした雰囲気になっているのには閉口しました。混んでいる割には、お金も落ちてなさそうな感じ。古都鎌倉としてはもう少し落ち着いたところを目指して欲しいです(あくまで私見)。
おなかが満足したところで、「寿福寺」へ
開山は栄西、開基はかの有名な北条政子。
山門
参道
「亀ヶ谷坂切通し」を通って北鎌倉方面へ向かいました。
この坂はけっこう急です。ヒールのある靴で登ってくる女性とすれ違いましたが、避けた方が良いと思いますよ。
北鎌倉方面へ向かって、横須賀線の踏切を渡ると、「浄智寺」に着きます。執権として有名な北条時頼の3男である宗政の菩提を弔うために創建されたようです。
浄智寺と言えば、この山門ですね。初めてお参りしたのですが、この山門は写真で何度も見たことがありました。
このお寺では、布袋さまのお腹をさすってきましたよ。
次は駆け込み寺として有名な「東慶寺」、女性の側から離婚できなかった封建時代、このお寺に駆け込めば、離縁できる女人救済の寺だったようです。
開基は北条貞時、開山は覚山尼。
最後にお参りしたのは「円覚寺」臨済宗円覚寺派の大本山です。
開基は北条時宗、開山は無学祖元。とにかく大きくて立派です。しかも美しい。
山門
仏殿
いっぱい歩いて疲れたので、「ビブリア古書堂」には寄らずに(笑)、北鎌倉の駅から家路につきました。
それぞれのお寺で「御朱印」をいただいたのですが、お寺のことを調べたり、パンフレットや案内板をしっかり読んだりして、普段より真剣にお参りするきっかけになって、とても良かったと思います。
また鎌倉に行きたいです、でも二年後かな?
昨日(5月2日)子供達は学校。私は会社が休みだったので、夫婦で出かけることにしました。
「近場の神社やお寺に行きたいねぇ」と話していたのですが、「御朱印をいただくのはどうかな」という話になり、「じゃあ鎌倉に行こう」ということになりました。
鎌倉は電車を一回乗り換えるだけで、アクセスは良いのですが、なかなか行く機会がなく、一昨年の7月以来の訪問です。
平日ダイヤだったので、いつも通勤で乗っている電車、しかも同時刻、いつもよりちょっと先まで行きます。
まずは、鎌倉駅からバスで「報国寺」へ(バス停は浄明寺)、朝9時過ぎという時間帯ですが、バスは参拝の方で満席でした。
1334年(建武元年)創建の臨済宗建長寺派のお寺です。
開山は天岸慧広(仏乗禅師)、開基は足利家時(足利尊氏の祖父)。
「竹の庭」で有名です。
次にお参りしたのは、徒歩ですぐのところにある「浄妙寺」
1188年(文治4年)足利義兼による創建でこちらも臨済宗建長寺派のお寺です。
開山は退耕行勇律師、当初は密教系のお寺だったようです。
足利貞氏の墓とされる宝篋印塔がありました。
山門
本堂
枯山水の庭園・・・こちらでお茶をいただけるようです(有料)
バスで「鶴岡八幡宮」で帰ってきたところ飛行船が飛来。
「スヌーピーJ号」という飛行船でした。この角度だとスヌーピーって判らない。
お昼も近づいてきたので、前回も利用した「Rans kamakura」へ、小町通りからちょっと入ったところにあるイタリアンのお店です。
10時30分ころ準備中のスタッフの方に声をかけて11時に予約しました。11時には、ほぼ満席だったので予約しておいて良かったです。
Pranzo B (Bコース?)をいただきました。
ゆうパパが選んだ前菜「本日の前菜4種の盛り合わせ」。
ゆうママは「鎌倉野菜たっぷりのバーニャカウダ」を選びました(写真は無し)
ゆうママが選んだパスタは「釜揚げしらすと本日の鎌倉野菜のフェデリーニ 白ワイン風味」
ゆうパパは「ベーコンと本日の鎌倉野菜のフェデリーニ アマトリチャーナ」を選びました。「取り皿お持ちしましょうか?」と言っていただいたので、すぐに取り分けてしまって写真は無し。
本日のドルチェ2種の盛り合わせは「ピスタチオのジェラートとティラミス」。ピスタチオのジェラートがとっても美味しかったです。
「エスプレッソ」美味しかったけど、もう一口のみたかった(笑)。
「フォカッチャ」はメニューに載って無いのですが、全部のコースに付いてくるみたいです。おかわりもいただきました。
今回も大満足でした。
それにしても、「小町通り」がガチャガチャした雰囲気になっているのには閉口しました。混んでいる割には、お金も落ちてなさそうな感じ。古都鎌倉としてはもう少し落ち着いたところを目指して欲しいです(あくまで私見)。
おなかが満足したところで、「寿福寺」へ
開山は栄西、開基はかの有名な北条政子。
山門
参道
「亀ヶ谷坂切通し」を通って北鎌倉方面へ向かいました。
この坂はけっこう急です。ヒールのある靴で登ってくる女性とすれ違いましたが、避けた方が良いと思いますよ。
北鎌倉方面へ向かって、横須賀線の踏切を渡ると、「浄智寺」に着きます。執権として有名な北条時頼の3男である宗政の菩提を弔うために創建されたようです。
浄智寺と言えば、この山門ですね。初めてお参りしたのですが、この山門は写真で何度も見たことがありました。
このお寺では、布袋さまのお腹をさすってきましたよ。
次は駆け込み寺として有名な「東慶寺」、女性の側から離婚できなかった封建時代、このお寺に駆け込めば、離縁できる女人救済の寺だったようです。
開基は北条貞時、開山は覚山尼。
最後にお参りしたのは「円覚寺」臨済宗円覚寺派の大本山です。
開基は北条時宗、開山は無学祖元。とにかく大きくて立派です。しかも美しい。
山門
仏殿
いっぱい歩いて疲れたので、「ビブリア古書堂」には寄らずに(笑)、北鎌倉の駅から家路につきました。
それぞれのお寺で「御朱印」をいただいたのですが、お寺のことを調べたり、パンフレットや案内板をしっかり読んだりして、普段より真剣にお参りするきっかけになって、とても良かったと思います。
また鎌倉に行きたいです、でも二年後かな?
2016-05-02 19:04
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